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「FIELD MANAGEMENT EXPAND」
GIFTech「N1エンジニアリング」レポート
GIFTechは、エンジニア向けの学習の場として機能し、創造性を刺激しモノ創りの喜びを再発見するためのプロジェクトで、
「GIFTech-テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能」を伸ばす事を目的に据えてます。
GIFTech「N1エンジニアリング」背景
■Engineer 窪田浩之
エンジニアは技術的なことばかりにフォーカスして、ユーザー目線で開発をしてくれないといったような話を聞くこともあるかと思います。
エンジニアリングは本来、モノ創りの楽しみに根ざしています。しかし、ビジネスを構想できるオーナーの指示の下、エンジニアの多くが受け身の仕事に従事している現状には課題を感じております。
AIがものすごいスピードで発展する現在、プログラミングコードを書けるだけのエンジニアの価値はどんどん下がっていっており、他職種のクリエイティビティやビジネスのメンバーと共同でき、ユーザーに「価値を届ける」ことができるエンジニアの価値は上がってきていると思います。
これからの時代では、“ビジネス・クリエイティビリティ・テクノロジー”の三つが一体となり、横並びで共創することが重要だと思ってます。
技術力を磨き、更にビジネスとクリエイティブの理解や知識を得たエンジニアに成長していきたいと考えています。
■Senior creative director 大泉 共弘
クリエイターにも同じことが言えると思ってます。事業やプロダクト自体を創っていくことが、クリエイティビリティを突き抜けて必要な事なんじゃないかと思っております。但し、そういったスーパーマンになることは容易ではありません。
GIFTech「N1エンジニアリング」は、複雑なプロセスをシンプルにするアプローチです。
一人のユーザーを満足させることに焦点を当てることで、N1の好みが全ての答えとなり、ビジネスとクリエイティビリティの面では簡易化が、テクノロジーの開発面では効率化が実現されます。
ビジネス、クリエイティビティ、テクノロジーの各要素を将来的にバランス良く習得するためにも、このような特訓は非常に有効だと考えます。
GIFTechも“エンジニア視点” “Z世代視点”など、インサイトをとても重要視して、20代から40代の仲間が共創して生まれたプロジェクトです。
N1エンジニアリングで、実際にモノ創りを純粋に楽しみ、N1対象者から「ありがとう」をもらって喜んでるエンジニアやクリエイターの姿を見て素直に感動しましたし、更に「モノ創り」の楽しさを伝えていきたいなと思ってます。